CINVE

CINVEは2007年から開催されているスペイン政府公認のコンクールで、国際的な酒類を審査対象の中心とした品評会を毎年行っています。現在スペインでは急速に日本食、日本産酒類の認知が高まっており、2019年に日本酒・焼酎部門が新設されました。CINVEへの出品はスペインでの知名度を上げることに留まらず、ヨーロッパ広域、中南米での販路拡大を見据えられることで注目されています。

ワイン

スピリッツ

シードル

クラフトビール

ビネガー

オリーブオイル

CINVE 2023 さらに新たな価値を創出

古酒(日本酒)部門を新設!

CINVE2023では、スペインでの日本酒試飲会で常に人気の高い古酒を新しい部門として新設。後日行われる試飲イベントでも、古酒のプレゼンテーション、試飲ワークショップを行います。奥深いスペインの食、スペイン人の嗜好に合う日本産熟成酒の新しい可能性を最大限に引き出す機会を創出します。

業界関係者向け試飲イベントの開催

もう一つの新たな取り組みとして、レストランや販売店、評論家、メディア関係者などを招いて全出品酒の試飲会をマドリードで開催します。本イベントは、スペイン最大の日本酒焼酎試飲会として、スペイン内外の多くの関係者にアピールする絶好の機会となり、購入希望があれば輸出のサポートも行います。品評会出品時にお送りいただくサンプルをこの試飲会イベントでも使わせていただきます。当イベントへの出品に費用はかかりません。別途費用にてペアリングコンテスト参加、PR試飲スタンドの設置も可能です。詳しくは募集要項をご覧ください。

品評会: 9月25日 関係者向け試飲会: 10月4日 マドリード

古酒

スペインで人気が高まりつつある日本酒の古酒を独立したカテゴリーで審査。

その他(リキュール)

梅酒、ゆず酒等。醸造酒ベース、蒸留酒ベースのどちらも出品いただけます。

2023年度 日本からの出品は上記3部門(+リキュール)を受付

日本からの参加蔵、出品酒は年々増加

過去の受賞酒がスペインでの輸入販売が決定するなど、商業的なメリットを生み出しています。

0 +
2022年 日本からの出品数
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2021 日本の参加蔵数

スペイン市場の可能性

近年、日本酒文化はスペインで足場を固めつつあります。エキスパートを目指すための日本酒コースもいくつかあり、多くのスペインのミシュラン三つ星レストランのメニューに日本酒が名を連ねるようになりました。イベリコハムとの相性も良いとされ、スペインで日本酒が好まれる要因の一つとなっています。中南米や米国への影響力も強く、スペインにおける存在感の向上は、同国だけではない効果をもたらすことが期待できます。

焼酎も今注目されつつあります。焼酎を専門に取り扱うインポーターも既に存在し、蒸留酒、カクテル文化が多様なスペインでは特に開拓の余地が深いと期待されています。CINVEコンテストは、焼酎がスペイン市場に新たなジャンルを創出することを目指しています。

国際色豊かな審査員

スペイン、ヨーロッパ、中南米、アジアから酒類、飲食、様々な分野のエキスパートが名を連ねます。

募集要項

受付締切

7月31日(月)

開催日程

審査: 9月25日(月) 試飲会: 10月4日(水)

試飲会への出品は無料
オプションに関しては下記をご覧ください。

開催都市

スペイン マドリッド

受付部門

①清酒  ②焼酎  ③古酒 

※梅酒などのリキュールもご出品いただけます。
※泡盛は焼酎部門で受付いたします。
※古酒部門は”日本酒の古酒を対象といたします。

出品料/本数
(審査料/輸送費/輸入税等の諸経費込)

45,000円/1出品 (4出品以上は43,500円)

日本からサンプルを輸送せず、現地に流通している商品を出品酒として品評会へ送る場合は、出品の受付のみを日本事務局で代行いたします。 (下記 規定※2)

送付サンプル本数 (720ml)

日本酒:4本
焼酎(泡盛):2本
古酒(日本酒): 4本
リキュール:醸造酒ベース4本 / 蒸留酒ベース2本

お送りいただくサンプルは、品評会の審査(9/25)と試飲会(10/4)で使用されます。

10月4日
業界関係者向け試飲会

新たな試みとして、レストランや販売店、評論家、メディア関係者などを招いて全出品酒の試飲会をマドリードにて開催します。こちらはスペイン最大の日本酒焼酎試飲会として、スペイン内外の多くの関係者にアピールする絶好の機会となり、試飲会で購入希望があれば輸出のサポートも行います。

古酒の魅力をスペインから世界へ

日本産酒類への理解を高めるイベントとしてだけではなく、古酒に焦点をあてたプレゼンテーション、試飲ワークショップを行い、スペイン人の嗜好にマッチした熟成酒の魅力をアピールします。

ペアリングコンテスト

スペインの伝統的な食と組み合わせることで、日本食を超えたさまざまな場面での日本酒・焼酎のセールスの可能性拡大や、現地メーカーとのコラボレーションの機会を生み出します。受賞酒はCINVE本部のウェブサイトにおいて「◯◯に合う日本酒リスト」としても掲載されます。[ペアリング4種:イベリコ豚生ハム、チーズ、シーフード、パエリア]

試飲会出品料 : 無料

※出品時にお送りいただくサンプルをこの試飲会でも使用させていただきます。

① ペアリングコンテスト参加 : 16,000円 *1
② PR試飲スタンド:80,000円
③ 日本語通訳アシスタント(②の申込必須):20,000円/人

*1:1アイテム参加毎に16,000円。例:品評会への出品数が2つで “どちらも”ペアリングコンテストに参加の場合は32,000円。一つだけ参加の場合は16,000円)

エントリー方法

規定

本年度日本事務局では清酒・焼酎・古酒部門への出品サポートを行います。

出品料 45,000円/1出品 (4出品以上は43,500円)
※1
出品料に含まれるもの:CINVE審査料・10月4日業者向け試飲会への出品・国際輸送、通関手続き費、スペイン国内輸送料・輸入税及び付加価値税・海外送金手数料
出品料に含まれないもの:運輸会社倉庫(静岡)までの出品酒配送料

エントリー方法 : “参加申込書“フォームにて御社の基本情報をお送りください。次に出品アイテムの詳細を”出品申請書“フォームにご記入、送信いただきます。

※2 日本からサンプルを輸送せず、現地に流通している商品を出品酒として品評会へ送る場合

出品料:27,900円/1出品 (4アイテム以上は 26,300円)
※この費用には出品酒の輸送費や国際輸送に関わる費用が含まれていません。サンプル輸送は各社の責任において、マドリードの指定倉庫までご送付いただきます。(輸送先の倉庫の住所、輸送時期は追ってお知らせいたします。) 申込みは通常エントリーと同様、以下二つのフォームを記入の上、ご送信ください。

エントリー受付中!(7/31 締切)

① まずは参加申込書を送信

② 出品酒が決まったら出品申請書を送信

 両方のフォームをお送りください。締切:7月31日(月)

日本事務局

株式会社 SAKEマーケティングハウス
代表 松崎 晴雄
東京都新宿区住吉町2番18号ウイン四谷608号室
03-3354-3051 /03-3354-3052(FAX)

合同会社 Glue Japan
代表 上野山 広司
090-3971-3592